あなたはどのタイプ ~未知との遭遇編~
皆さんコケにちは。
リアルコケです。
皆さんは街中で見たことない謎のものを見た時、どのような反応をするでしょうか?
そう、例えば「全身緑タイツの謎の男」を見た時とか
今回は普段緑タイツで町を歩いている僕を見た時のリアクションをいくつかのタイプに分けてみました!
①冷静に分析パターン
まじまじと観察する。未知のものへの好奇心が強いのであろう。意外に子供にもこのパターンの子が多い。
以前に
子供「どうしてこういった格好してるんですか?」
リアルコケ「コケの妖精だからだよ~」
子供「いや、そういうのいいんで」
みたいな対応された時は泣きたくなった。
②びっくりタイプ
見た瞬間飛び跳ねるように驚く。外国人の子供や関西から観光に来ていた人などに多かった。リアルコケを見た瞬間まるで洋画のワンシーンのように「WAAAAOOOOOO!!!!!」と叫んだ少年は元気だろうか
③関わらない様にしとこうタイプ
近くでは極力目を合わさないようにする、しかし遠くから写真を撮ってくる人が多い。どちらかといえば若い世代に多い印象。
リアルコケはいつでもウェルカムです。
④超フレンドリータイプ
まるで昔からの友達のように超フレンドリーに接してくる、肩を組んだりすることなどお手の物。外国人に多い。
⑤すごい!タイプ
何かはわからない、でもなんか面白いもの見つけた!すごい!というタイプ。学生の人に多い。正直一番この反応が嬉しい。
⑥軽蔑タイプ
まるで変態を見るような目で見てくる。生ごみを見るような目からかわいそうなものを見る目までバリエーションがある。
「変態じゃない!」と否定できないのが悔しいところだ。
⑦長話タイプ
話し始めるとずっと話すタイプ。緑の人にも気圧されることなく話すその姿はすごいと思う。
⑧仲間タイプ
一口にコスプレといっても趣味でやってる人や仕事でやってる人様々な人がいる。しかし、お互い目が合うとどちらからともなく頷き合う、謎の連帯感がわずか3秒ほどで生まれる。
皆さんはどのタイプだったでしょうか?
リアルコケは幻の
⑨リアルコケタイプ
リアルコケとリアルコケが出会う時、それは一瞬の奇跡。世界は苔になり、人々は笑顔になる。
ができるのを待ってます。
”コケ”にされ続けた男
皆さんコケにちは
リアルコケです。
さて、皆さんはリアルコケについてどのくらいご存知でしょうか?
「こんな変な生物しらねーよ!」という人も多いと思います。
知っている人も「普段緑タイツで原宿辺りを歩いている」くらいしか分からないのではないでしょうか?大丈夫です、リアルコケ本人もそのくらいしか知りません。
自分が何者か分からないという哲学的な問題を抱えているリアルコケです。
しかしこのままではいけません。リアルコケとは何か?それを自分で知るためにも改めて自分のプロフィールを考えてみます。
リアルコケくん公式サイトではリアルコケとは「コケの妖精」であると書かれてます。そうだったのか
しかし同時に”「KOKEくん」を広めるために活動している緑タイツの集団”とも書いてありました。それは知ってた
・・・
・・・
リアルコケの情報、以上!
これでは「妖精を名乗る緑タイツの人ぐらい」しか情報がありません、町を歩いていて通報されても何の文句も言えませんね
では改めてリアルコケのプロフィールを考えていきたいと思います。
※リアルコケは複数いるのでこれは僕のプロフィールとお考えください。
基本項目
名前
リアルコケです、決して「ピッ〇ロ」とか「ピク〇ン」とか「ガチャ〇ン」ではありません。
性別
苔に性別があるのかは不明ですが、男です
年齢
リアルコケになってから半年ほどなので6か月くらいです、0.5才でちゅ
特技
人に擬態できること
好きなもの
塩辛
趣味
基本項目はこのくらいでしょうか、成人男性が「でちゅ」とか文字にしてることを考えると逆に不安になりますね。
さて、基本項目でさえ不安でいっぱいですが、次はキャラクターとしての経歴を考えてみたいと思います。「こり〇星から来た」とか「〇〇国の王子」とかそういうのですね。キャラクターの経歴を知ってると応援したくなる気持ちも生まれます。頑張って夢と希望溢れるキャラクターを目指そうと思います。
経歴
迫りくるストレス社会、とある男もその波に呑まれていた。毎日が仕事が終わるか胃に穴が開くかのチキンレース、ただただ過ぎていく毎日に男は呟いた
「ちくしょう・・・!みんな俺のことコケにしやがって・・・!」
その瞬間違和感に気が付いた、指先が緑色になっている。そしてその緑色は徐々に体に広がっている。男は困惑した、だが緑色は有無を言わさず広がる。手、腕、体、そしてついには首元にまで
なんだ・・・これ?
男がそう呟こうと口を動かした
「コケコケ・・・コケ?」
思ったように声が出ない、男は焦る、だがその焦りも全身が緑色になるころには消えていた。
ーー俺はリアルコケ、KOKEくんを広めるために生まれた苔の妖精だーー
自然と頭に浮かんだその言葉、男は何の疑問も持たずその言葉を受け入れた。
多くの人にコケにされ、そしてコケにまでなった男。それがリアルコケである。
完
はい、というわけで生まれたのがリアルコケです。涙が出るほど夢と希望に溢れた妖精でしたね。人にコケにされてコケになった男がリアルコケだったとは驚きですね。
この経歴は100%却下されると思いますがリアルコケは今日も元気です。
内容はともかく基本項目と経歴は埋まりましたね。これでリアルコケを皆さんに知ってもらえたでしょうか。
そして改めて記事を見返してみて思うわけですよ
結局リアルコケって何者なんだ・・・?
【悲報】いろいろ一人〇〇やってみた結果
みなさんこんにちは、リアルコケの中の人です。
そもそも中の人という表現が正しいのか疑問ですが、他にいい言葉が見つかりませんでした。「普段緑タイツの人です」とかも考えましたが、この一文だけで通報されてもおかしくない言葉の力を感じたのでやめておきます。
知らない方のために説明すると僕は普段こういう格好で歩いています。
見かけたら、動物園のリスを見るように優しく見守ってください。間違っても夏場の生ごみを見るような目では見ないでください。
さて皆さんは「一人〇〇」をどのレベルまでやったことがあるでしょうか?
最近では一人カラオケとか一人焼肉専門店などもあるみたいで、だんだんと浸透していっているみたいですね。
僕も昔に一人ディ〇ニーとか一人動物園とかに行って虚無感が半端なかった経験があります。「これこそ一人〇〇の最高峰、これを超える一人〇〇は無いだろwww」とか思っていたのですが、今では「一人全身緑タイツで原宿出没」とかしてますからね。世の中って怖い。
もうこのレベルのことをやると一般的に言われている「一人〇〇」なんて割とどうにでもなるようになりましたね、一人ディ〇ニーに行けと言われても「え?緑タイツで行かなくてもいいんですか?やったー!」となり、一人カラオケ行けと言われても「緑タイツじゃないんですね!行きます!」ぐらいの勢いになってます。心のハードルが下がりすぎて地面に埋まっているレベルです。
そもそも僕は「一人〇〇」とかはあまり抵抗がなくて昔からよく一人で色んなところに行ったりしていたんですが、別に一緒に行く友達がいないとかじゃなくて、抵抗がないだけだから。うん。
そんな僕が今まで行ったりやったりした「一人〇〇」を紹介したいと思います。
1 一人ディ〇ニー
理由:「一人〇〇」の代名詞と言ってもいい言わずと知れた夢の国、そもそも友人たちと行こうと約束した日に華麗に寝坊して、前日に買っていたチケットだけが僕の手元に残ったから行った。
感想:たまたま行った日がホワイトデーでカップル連れが多く「俺・・・何してるんだろう・・・」感をとてつもなく感じた。
ディ○ニーを詳しいわけでもなく一人フラフラと迷子のように歩いていた、哀愁漂う僕の背中を見た人は何かを察することができたただろう。
一人〇〇レベル:★★★★★(レベル5)
2 一人動物園
理由:誕生日に予定もなく暇だったから行った。
感想:実際に行ってみるとディ○ニーよりは気持ちが楽でした、周りを見渡すとカメラを持って歩いてる人がいたので僕も携帯カメラで色々撮ってみた、思い通りに動かない動物にヤキモキしながらも上手に撮れた時の感動は素晴らしかった。
写真を撮るためや絵を描くために一人で来ていた人も多かった事もあり、一人〇〇レベルは低いと思われます。
ちなみにその時撮った写真は携帯の待ち受けにした。その辺にいた蝶だった、動物園関係なかった。
一人〇〇レベル:★★★☆☆(レベル3)
3 一人水族館
理由:友達との飲み会まで時間があったため、時間潰しのために行った。
感想:動物園と同じくカメラを持って一人で来ている人も多く見かけた。動物園と同じく写真を撮っていると周りの目が気にならなくなっていきます。僕はここで撮ったクラゲをすぐに待ち受けにしました。自分で撮った写真なこともあって凄く癒されました。
ちなみにそのあとの飲み会の帰りに携帯なくし、次の日に風邪をひきました。癒し効果は一日も持ちませんでした。
一人〇〇レベル:★★★☆☆(レベル3)
4 一人ビアガーデン
理由:無償にビールが飲みたくなっていった。
感想:これは外でやってるイベントだったんですけど、勿論カウンター席とか一人用の席とかは無いわけですよ。人も多かったんでちょっと席から離れるともう誰かが座っているんですよね。
座れたとしても4人席を一人で座ってると周りの目が気になりましたね。ビールは美味しかったですけど
あと、帰りに気持ち悪くなっても気合いで帰るしかないです。これはある意味一人〇〇レベルが高いです。僕は死んだ目をしながら帰りました。
一人〇〇レベル:★★★★☆(レベル4)
5 一人花火鑑賞
理由:家の近くで花火がよく見えるスポットがあると言う情報を見たから
感想:近くの川沿いで花火が綺麗に見えるらしいので行ってみました。ネットに載っている情報だったので人が多いかな?と思っていたのですが、誰もいませんでした、それどころか自分がどこにいるのかもわからなくなりました。迷子です。
結局2時間くらい歩いて少し離れた駅を見つけて帰りました。花火は見れなかったけど音だけは聞こえてました、生殺しにもほどがある。
一人〇〇レベル:★★★★☆(レベル4)
6 一人クリスマスパーティー
理由:友達がみんなデートしてたから
感想:僕の友達は不思議と恋人がいる人ばっかりなんですよね、誇張とかなしで友人100%全員恋人がいます。類は友を呼ぶという言葉は嘘だと思います。嘘100%です。
まぁそんなことで一人で過ごすクリスマスの悲しさを紛らわそうとスーパーでチキン買ったりして帰りにケーキ屋さんに寄ったんですね、僕は無駄な意地を張ってケーキ2個購入したんですけど、その時に1ホールは入ってそうなケーキの箱を受け取った人がいました。
僕は「この人も彼女と食べるのか、リア充爆発しないかな」とか思っていたんですけど、その人が去った後に店のおじさんが満面の笑みで「今の人一人でケーキ1ホール食べたいんだってwww面白いでしょwww」と話しかけてくれました。ごめんさっきの人爆発しないで
家でクリスマスパーティーということで一人〇〇レベルは低いですが、心の傷は思ったより深くなります。覚悟して行いましょう。
一人〇〇レベル:★★☆☆☆(レベル2)
7 一人映画
理由:たまたま見たい映画 の公開が最終日だったから
感想:僕が見た映画がアニメだったこともあり、同じく一人で来ている人が多い印象でした。一人でいるのに居心地がよく仲間意識のようなものが勝手に芽生え、実家のような安心感さえ感じました。
でも多分恋愛映画だと、また感想が違ったと思います。多分死にたくなります。
一人〇〇レベル:★☆☆☆☆(レベル1)
注:見る映画によってレベルが変わります
8 一人コミックマーケット
理由:興味があったから
感想:よく噂にされるコミックマーケット、もともとアニメとかはよく見るほうなので行ってみました。行ったのは夏だったんですけど、暑さ+人の熱気で何やら体感温度がもりもり上がっていきました。ヤバい。外ではコスプレしてる人たちもいて、作りこまれた衣装に関心していました。
活気もすごく、まさにイベント!って感じでしたね。ただ夏の暑さはヤバいです。
一人〇〇レベル:★★★☆☆(レベル3)
9 一人初詣
理由:年越しのカウントダウンのテンションのまま行った、同時に心が折れるカウントダウンも始まった。
感想:実家で年越しカウントダウンしてテンションが上がり行ってしまった。年越したばかりの神社は人ごみが多く、その大体がカップル、友達連れ、家族等の集団で形成されているので、「俺はお参りに来ただけだし・・・日本の伝統だし・・・」という強い気持ちで乗り越えよう。
ちなみに実家の近くの神社に行くと知り合いに会う可能性が高いので気を付けよう。僕は次の日に兄から「なんでお前一人で初詣来てたんだよwww」と言われました。
一人〇〇レベル:★★★★☆(レベル4)
10 一人全身緑タイツで出没
理由:運命がそうさせた、運命からは逃れられない
感想:これをするためには強い心が必要です。初心者にはお勧めできません。最初にやるときは猛烈な羞恥心に襲われます。耐えてください。
しばらくやっていると余裕が出てきて周りの会話が聞こえてきます。大体「何あれwww」みたいな会話です。耐えます。
さらにやっているうちに「俺、何してんだろう?いやまじで」みたいな思考になります。耐えましょう。
もっとやっているうちに「でも全身緑タイツで歩いてるのって俺だけじゃん!これってすごくない!?」と考え始めます。ここまでくればもう一息です。
そうして「緑タイツ最高!うっひょおおおおおお!」という風に思うようになります。ここまでくればあなたも立派な一人○○マスターです。頑張りましょう。
コツは冷静に考えてはいけないということです。
一人〇〇レベル:★★★★★★★★★★(レベル10)
いかがでしたでしょうか?僕の一人〇〇シリーズは、今思えばたくさん一人〇〇をしてきましたが、僕から言えることは一つです。
「人は他の人のことそんな見てないから安心して一人〇〇をしてほしい。」
全身緑タイツにならない限りは